ポテチ国暦○×年
魔法使いの優越性、擬人化魔法とその使役者との関係の対等性を求めクーデタを企てた
キャロルと擬人化魔法はオーザック砦を占拠しじわじわとポテチ軍を圧倒してゆく
キャロル達はあらかじめアレックス達からもしもの力を奪い去っており
今の世の中が変わるためにはこんな不確定で独占的な力があってはならない
そう宣言してオーザック砦の地下迷宮にそれを封印するのだった
そしてポテチ王は城に追い詰められ、篭城を強いられることとなった
「もはやもしもの力を解き放つしかあるまい」
魔法に精通するキャロルに対し、ポテチ王は兵士長ブライアンに地下迷宮への潜入を指示した・・・
しかし彼は直ちに迷宮へ向かいそのまま帰ってこなかった
安否を確かめるべく、ジャンヌ・驚きです子の姉妹は独断で迷宮へと向かうのだった
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